2021年度 遠軽青年会議所スローガン

自らを信じ、仲間を信じ、挑戦することを恐れるな

遠 軽 青 年 会 議 所

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2021年度理事長所信

   工藤 健太

     理事長  工藤 健太

【はじめに】
 2020年、日本はもとより全世界において新型コロナウイルスによる災厄に見舞われました。私たちの生活や経済にも多大な影響を及ぼし、未だ終息に至っていないのが現状です。この新型コロナウイルスにより感染、またお亡くなりになりました方々へ心からのお見舞いとお悔やみを申し上げます。そして最前線の医療現場でご活躍されている医療従事者の皆様へ敬意と感謝の意を表します。

~自らを信じ、仲間を信じ、挑戦することを恐れるな~

私は2013年8月1日に遠軽青年会議所へ入会させていただきました。きっかけは2人の先輩から声を掛けていただいたことでした。その時にいただいた言葉は「これからの人生で必ず自分の糧になる。地域のため、子供たちのために一緒に活動しよう」という力強いものでした。当時はあまり気にしていなかったその言葉も、少しずつ理解していきました。ある先輩からは「JCは大人の部活だ」とも言われ、まさに社会勉強の場であると強く実感しております。言葉の使い方、立ち居振る舞い、意思表示の仕方、事業構築の手法など、一年間で様々なことが勉強できます。自ら求めれば与えてくれる場でもあると思います。せっかくJCに籍を置くのだからこの貴重な時間を有効に活用しよう。 先述した通り、新型コロナウイルスの影響により今まで普通にできていたことも様々な制限を受けてしまうようになり、北海道でも「新北海道スタイル」が鈴木知事より提言され、新たなライフスタイル・ビジネススタイルの変革が求められています。青年会議所活動・運動にも変革が求められることが予測されます。しかし私たちの活動や運動において変えてはならないものも確かに存在します。それは「修練・奉仕・友情」の三信条であると考えます。この3つの言葉の意味を一人ひとりが考え実践していくことが、「明るい豊かな社会」という大きな理想を実現させるための、一歩を踏み出す原動力となると私は信じています。自らの可能性を信じチャレンジしよう。仲間を信じ困難に立ち向かおう。挑戦し失敗することを恐れないでほしい。すべては私たちの住み暮らす地域のために全力で行動しよう。

【風通しの良い組織づくり】
 私たちは日々、青年会議所の活動や運動を通して自己研鑽に励み、地域社会の活力を取り戻すため、何事にも挑戦する青年団体であります。現在、遠軽青年会議所会員の約半数が入会して5年未満ということもあり、入会して2年目で理事者に登用されるケースも増えてきました。在籍年数に関わらずどんどん新しいことに挑戦することは決して希有ではありません。しかし組織の中において経験が少なければ、躓いてしまうこともあります。そこで経験豊かなメンバーが率先し、経験の浅いメンバーを指導・助言を行うことにより、情報を共有し風通しを良くするとともに、意識と知識の醸成を図ることで全員が同じ目的を持てるように組織づくりをして参ります。 さらに遠軽青年会議所がこの先10年、20年と存続するためには会員数も増強していかなければなりません。私たち現役メンバー一人ひとりが自信をもって行動し、地域に根ざした草の根運動を続けることで、信頼獲得とこの地域に必要とされる団体へと成長し、未来の仲間に、私たちの活動や運動に共感していただけると確信し、持続可能な組織であり続けるために会員拡大を推進していきます。

【パートナーシップで繋がるまちづくり】
 令和元年12月21日に旭川・紋別道 遠軽瀬戸瀬IC~遠軽ICまでの全長約6,8㎞が延伸されたことにより、インフラが整備され私たちが住み暮らす遠軽町も、生活する上で利便性の向上が図られました。しかし一方で人口減少や都市部への流出には歯止めがかからず、対応策が構築できない状態が続いております。この問題に真摯に向き合い、私たちがこの地域に何ができるのか考えていかなければなりません。青年会議所は地域のため、子供たちのために様々な事業を構築し展開しております。厳冬期に行うその時期だからこそ体験できるえんがる屋台村雪提灯、1千万本ものコスモスの開花を知らせ、町民の皆様に多くの感動を与えるコスモス開花宣言花火大会があります。この事業を行うにあたり、陸上自衛隊遠軽駐屯地曹友会様を筆頭にすべての人がこの地域のために、子供たちのために、そうした想いを未来へとつなげていこうという強い気概のもと、各団体の皆様が力を貸してくださいます。この2つの事業は過去に一度、町から失われたものですが、構築してきたパートナーシップを大切にし、今後も継続させていくことを念頭に置き展開していきます。 また、SDGs(持続可能な開発目標)が、2015年9月の国連サミットで採択され現在では大手企業をはじめ、多くの企業・団体が参画しております。持続可能な町づくりを考えた時、行政と違った視点が必要と考えますが、遠軽町が抱える様々な課題を再確認するために町職員と議論し、ヒントを得ることで青年会議所としてできる課題を見据え、今後の運動の指針となるものと考えます。また、昨年えんがるロックバレースキー場の大規模改装工事に伴い、北海道内で初めてロッジを併設した道の駅遠軽森のオホーツクが新設されました。オホーツクの玄関口として多くの方が往来し、物流や医療においても大きな成果に寄与しております。遠軽青年会議所の事業でも、過去にロックバレースキー場をメインとした事業も展開しており、多くの多世代の方に参加いただいておりました。新しいスキー場は、冬だけではない夏場も楽しめる場所へと変革がもたらされ、新たな事業を構築するチャンスであると考えます。遠軽町は人口数でみると確かに大きな町ではないのかもしれません。しかし、この地域・土地に根ざす風土や歴史は誰にも覆すことはできない。新たな歴史を刻み続け、持続可能な地域となるよう全員で取り組み、誰一人取り残さない明るい豊かな社会を目指していきましょう。

【結びに】
本年、遠軽青年会議所認承65周年を迎えます。偉大なる先輩諸兄の手により連綿と紡がれ、歴史と伝統を受け継がれた襷が65年という長い年月をかけ、多くの困難や苦悩があったなかで、ここまで継承されて参りました。その襷を託され「理事長」として拝命させていただき、私を選出してくれたメンバーに心より感謝申し上げるとともに、先輩諸兄に対し心からの敬意を表します。 1956年8月7日、公益社団法人北見青年会議所の絶大なるスポンサーを仰ぎ、全国で94番目、道内では18番目の会員会議所として誕生いたしました。65年と簡単に数字では表記できますが、今日に至るまでの経緯は決して簡単ではなかったと思います。苦しいこと、悲しいこと、もちろん喜びや感動もあったと推察いたします。遠軽青年会議所メンバー全員が地域への郷土愛を持ち、時代に即した運動を行うとともに、決意を新たに次代へとしっかりと継承していきます。また、遠軽町も時代の流れとともに、様々なものが変化してきたと感じます。ですが私たちJAYCEEは「修練・奉仕・友情」の三信条のもと、自らを律し同じ目的を持つ仲間と切磋琢磨しながら、地域のため、子供たちのため、この運動を続けていかなければいけません。会員全員で先輩諸兄への感謝の気持ちを大切にし、地域から必要とされ続ける遠軽青年会議所であるよう全力で取り組んでいきます。


2021年度 遠軽青年会議所 基本方針

 

【基本理念】

不撓不屈
~強い意志をもち、どのような苦労や困難にもくじけることはない~

【スローガン】

自らを信じ、仲間を信じ、挑戦することを恐れるな

【事業計画】

1.認承65周年記念式典及び記念事業の開催

2.えんがる屋台村雪提灯の開催

3.地域の魅力を構築するまちづくり

4.行政と協働する未来会議

5.組織醸成事業

6.オレンジリボン運動

7.第26回コスモス開花宣言花火大会の開催

8.会員拡大

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